なぜブログを書くのかという話

Webライター

「なぜこの人はこんなにも面白くないのにキャベツの住人ブログを運営しているのか」と疑問に思っている読者の皆さん。正直私もこのブログは死ぬほど面白くないし、読むだけ時間の無駄だと思っています。喧嘩を売るようで悪いですが、多分ブログの大半はそんな気がします。

まあ、そんな話はやめましょう。これでは多方面に喧嘩を売ってしまいます。

今回の本題は見出しの通り、なぜこんなにも面白くないのに私がブログを書き続けているのかです。

私は最初にも言った通り、自分のブログの内容はすごくしょうもないし非常に面白くないとおもっちますし、下手したら将来的に黒歴史になるのではないかとまで考えています。普通の人であれば、その時点で辞めると思いますが、私にはどうしても辞めたくない理由があります。

あ、ついでに最後にどんな人がブロガーに向いているのか書いておきますね!笑笑

副業のポートフォリオに活用できる

私が今までブログを運営してきて一番感じているメリットは、副業に応募する際のポートフォリオとして活用できるという点です。クリエイター用語としてのポートフォリオは以下のような意味です。

「作品集」であり、自分の職種(あるいは転職希望職種)における実績や力量を評価してもらうために作成する資料です。

ポートフォリオとは – Portfolioの意味と3つの業界での使い方 | マイナビクリエイター (mynavi-creator.jp)

「作成する資料」とありますが、基本的には自分の過去の実績を提出する場合が多いです。そのため、ライターの場合、小説をある程度書いていてインターネットに投稿していたり、noteを投稿していてある程度の読者が付いていたりしない限りなかなか難しいです。

その中で個人的に一番簡単なのはブログです。ブログはnoteとは異なり、相手に自分の書いた記事を購入してもらわなかったとしても広告閲覧だけで収入につながり、さらに豊富なテンプレートが用意されているので、サーバー契約さえできれば女子大学生の私でも簡単に開設できているように、気軽に開設することが可能です。

私の場合はnoteブログも運営しているので、両方とも提出しています。そして、二つとも提出することによってポートフォリオを必要とする案件では、案件獲得につながりやすいと感じました。(獲得できなかった経験はありませんでした)

少なくともこんな非常につまらない内容のブログでさえも、ポートフォリオに使用できるんですから、どれだけネタがなくてつまらないブログを量産しても文章さえある程度書くことができれば仕事をするうえでは何の問題もない気がします。

黒歴史を量産できる

これはメリットなのかデメリットなのか意味不明ですが個人的にはメリットだと思っています。

理由としてはXやInstagramで黒歴史を量産し、仮にバズって有名になったとしても、なかなか収益に直結はしませんが、ブログは炎上やバズれば収益に直結しやすくなります。

何なら下手したら、炎上をネタにまた新たなブログを書くことさえできます。

なんにせよ世の中は金なので同じ黒歴史晒しであればブログの方がメリットは大きいと思っています。(サーバー貸出料金などの初期投資や準備は少し大変ですが)

正直、私みたいなタイプのブログなんて、黒歴史しか生まなければ特に読者が得られることなんてありません。何なら、むしろ共感性羞恥で読みたくないと感じることがほとんどだと思います。私も自分が読者の立場なら読みたくないです。無理です。だって面白くないもん。

こんなブログただの黒歴史の練り合わせで読むだけ寒気がするわって思います。そこら辺の大学生の未成年飲酒のストーリーよりもきついものがあります。いつもこんな黒歴史たちにお付き合いいただきありがとうございます。

無駄に文章書くのとタイピングが早くなる

個人的に大学生へのメリットとして一番あげられるのはこれかもしれないです。

今の大学生はパソコンでレポート作成する機会が多いので、いやでも長文を書く必要があるし、パソコンで作成する際はタイピングがある程度早くないと一生完成しません。(って言っても私はまだ一本打法だしタイピング遅いので、ブログを書くよりタイピング速度だけを重視するなら普通に寿司打でもプレイした方が絶対に楽しいし早いと思います)

文章書くのが早くなるは個人的にもともと結構早い方だったので、そんなに困ったことはありませんでしたが、確かにブログで長文を作成している間に、ある程度の文章構成能力とタイピング速度は得られたかなって思ってます。

まあ、それでも私は結構さぼり症なので、上記の画像のように課題提出日前日まで焦って課題をやっているタイプですが…。

まあ継続は力なりといいますし、ブログ書いてて文章構成能力は自分で1から考えているので、少しはついていると祈りたいですね。(このブログは半年でサーバー代金6000円越えだし…)

まあガチの話、そこら辺の自己啓発本買ったり、文章の書き方の本を買って練習するより地道な努力ですけど、結局最後にはきちんと身になるんじゃないでしょうか?

今は無料でブログ始められてそのうえで収益化できるものもあるので、収益目的じゃなければ全然気軽に始めちゃっていい気がします。

嫌でも文章を書く羽目になる

個人的にこれもあるかもしれないですね。

特にワードプレスでのブログ運営みたいに、開設までに労力と資金がある程度かかっているとどうしてもサーバー借りてる期間は何かしら書かないとなって気持ちになります。(多分)

まあ、普通に考えて文章能力がある程度あったとしても、金をどぶに捨てたくなければ普通の人はブログ運営しようなんて微塵も考えないと思うんですけどね…。

ここでガチで愚痴るとすると、マジで収益化まで長い道のりだし正直しょっちゅう更新するのは面倒くさいです。マジであんまりお勧めしません。まあ、嫌でも文章書く能力だけは手に入るし習慣は手に入りますけどね…笑笑

パソコンのスペックが悪くても一定料金支払えれば何も問題ない

パソコンのスペックが死ぬほど悪いとパソコンでできることが限られてきます。

ちなみに私のパソコンはゲームだとleague of legendsが限界ですし、下手したらこれでさえプレイ中に固まったり落ちたりしますし、ラグがひどいときもそこそこ多いです。(このゲーム電子レンジで動くゲームとか言われているのに…おかしいですね)

そのぐらい死ぬほどスペックの悪いパソコンでもブログを書くことは容易です。まあ、noteも容易です。どちらも非常に容易で、お金意外用意するものはありません。(ダジャレではありません)

で、とりあえず暇だなースマホゲームとかSNSだるいなーと思ったら、とりあえずブログにくだらない文章を投稿するといいでしょう。他人を傷つけなければ、正直収益化そっちのけならどんな内容かいたってセーフです。

何なら、個人間の対話で許されないような少しとがった発言をしても許されたりします。(最低限のネットリテラシーを守ったうえで)正直他のSNSと違って誰にも見られない可能性の方が高いし、検索に乗るなんてことは実際ほとんどなく、希望的観測なので…。

何度も言いますが、このブログレベルの死ぬほどつまらないブログでも、本人がちゃんと更新さえすれば存在していることにはなるし、お金さえ払っていればまず使えなくなることはないので死ぬほど最高の玩具ですよ。(デザインするときにプログラミングの軽い勉強もできるし。実際このブログテンプレを少し改造してコード書いて作成してます)

どんな人に向いているのか

どんな人に向いてるのか。この記事を読み進めたみなさんは疑問に思うと思います。

個人的見解では下記の人達かなって思ってます。

  • 大学を留年し、1年間暇な人
  • ネタみたいな人生を送ってきた人
  • 文章書くのが好きでXやInstagramでは物足りない人
  • 黒歴史を増やしたい変態
  • 副業でライター系の副業をしたい人

上記に当てはまらない人は基本的にまずブログを書くという馬鹿らしいことはせず、BeRealやInstagramで承認欲求を満たしたり、Xで様々な人たちとくだらない討論をしたり、友達や彼氏と夜中遅くまで話して次の日遅刻するのに時間を使った方が有意義でよいと思います。

そして、私みたいなド陰キャの皆さんは私のように頑張ってブログ運営をし、黒歴史をめっちゃ残しちゃってください!笑笑

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